去年映画になった作品。映画は見てないけど。 現職の警部が妻を殺すという事件がおこるのだが、 本格的趣向はなし。 事件に関わる人々、そして犯人である警部の人間ドラマ。 いい作品ではあると思う。
美しき凶器 – 東野圭吾
秘密がばれるのを恐れてドーピングの恩師を殺したら、 その秘密の教え子が復讐する話。 読みやすいので移動中の暇つぶしには最適。
τになるまで待って – 森博嗣
人里離れた屋敷に閉じ込められて、しかも密室もの。 なんとなくミステリ風だが、昔の充実度はもはや微塵もないのはあいかわらず。
時限絶命マンション – 矢野龍王
マンションの住人が強制的にマンション内でのサバイバルゲームに参加させら れてしまう。バトルロワイヤルみたいな感じ。展開が駆け足でいまひとつ。
魔法鍵師カルナの冒険2 – 月見草平
続編。前作より読みやすい。
11文字の殺人 – 東野圭吾
これまたあれな感じの普通の推理小説。読みやすいので移動中の読書に最適。
キマイラの新しい城 – 殊能将之
ヨーロッパの古いお城を持ってきたテーマパークが舞台。社長が 750 年前の その城の城主の亡霊に取り付かれており、探偵はその当時の事件の解決を持ち かけられるのだが、また現実にも事件がおきる。面白いような面白くないよう な。
ブルータスの心臓 – 東野圭吾
社会派ミステリ。
怪しい人びと – 東野圭吾
短編集。普通の感じ。 こういうのを出せるのが作家としてのネームバリューということか。
ローウェル城の密室 – 小森健太朗
あらゆる意味ですごい話だ。 最初の設定といい、途中までの城での生活といい、後半の本格的な密室事件といい。 ローウェル城に探偵局って部署があるのもいい味を出している。 何よりすごいのは、この作品を16歳の時に書いて、 乱歩賞の最終候補にまでいったことだ。
