半落ち – 横山秀夫

去年映画になった作品。映画は見てないけど。 現職の警部が妻を殺すという事件がおこるのだが、 本格的趣向はなし。 事件に関わる人々、そして犯人である警部の人間ドラマ。 いい作品ではあると思う。

美しき凶器 – 東野圭吾

秘密がばれるのを恐れてドーピングの恩師を殺したら、 その秘密の教え子が復讐する話。 読みやすいので移動中の暇つぶしには最適。

キマイラの新しい城 – 殊能将之

ヨーロッパの古いお城を持ってきたテーマパークが舞台。社長が 750 年前の その城の城主の亡霊に取り付かれており、探偵はその当時の事件の解決を持ち かけられるのだが、また現実にも事件がおきる。面白いような面白くないよう な。

ローウェル城の密室 – 小森健太朗

あらゆる意味ですごい話だ。 最初の設定といい、途中までの城での生活といい、後半の本格的な密室事件といい。 ローウェル城に探偵局って部署があるのもいい味を出している。 何よりすごいのは、この作品を16歳の時に書いて、 乱歩賞の最終候補にまでいったことだ。