ライオンハート – 恩田陸

エドワードとエリザベスという人物が、
時代を超えて記憶を受け継ぎ、何度もめぐり合う話。
それぞれの時代ごとに短編になっている。

スピリチュアル系かな。
おもしろいけど、そこまで好きにもなれない。

群青の夜の羽毛布 – 山本文緒

主人公の女性とその家族の話。
付き合ってる男も家族に問題を抱えていて、
というか家族のあり方みたいなことをかいてあるのかな。

父は寝たきりで、母はうるさくて、主人公は
小さくなっていて、妹は奔放な感じ。
最後には家が火事になってしまうというか火をつけてしまう。

悪魔のラビリンス – 二階堂黎人

短めの話が二つと、
少しだけエピローグが付け加えてある。
ひとつは、メフィストで読んだことがあった。

魔王ラビリンスが事件をおこして、
いつものとおり蘭子が解決する話。
昔な時代設定に、本格風の屋敷とか出てきて、
いわゆるミステリ。

タイムライン – マイクル・クライトン

量子の話とかが出てくるのだが、
結局それはちょっと気取ったタイムマシンに過ぎない感じだ。
そして、それで中世のフランスに行って冒険をする話。
おもに中世を描いた話とも言える。

実際にはアクシデントから逃れて無事に帰るのが
目的という単純な話なのだが、
うまく書き込まれていて非常に面白い。
ただ、ちょっと主人公たちが強すぎるかな。

自ら中世に残ることを決めるという結末もなかなかよい。

木曜組曲 – 恩田陸

小説家だった時子の命日に親戚の4人が
集まってきて昔話をする。
そして、死の真相に着いて語りあう。

MAZE – 恩田陸

人が消える謎の遺跡がある話。
人が消える法則を解明しようとするが、
実はそれが軍の陰謀だということに気づく。
面白いが、なんともいえない話。