θは遊んでくれたよ – 森博嗣

Gシリーズ第2弾。なんでGシリーズと呼ぶかはよく知らないが。 自殺したと思われる人に口紅でθのマークが書かれているという事件が 立て続けにおこり、いつものメンバーがその謎を究明する。短い、軽い。 昔のような面白さはないかな。なじみのキャラがでてくるのが唯一最大のうり。

失踪症候群 – 貫井徳郎

警視庁人事課の環は警察が捜査に乗り出すには根拠が 薄い事件を調査する秘密組織のリーダーである。 このシリーズは三部作らしいが、本作では若者の失踪の裏にある秘密を探るのが任務。 組織には普段は自分の仕事をしている3人のメンバーがいて、 (ポケベルで)招集がかかると秘密の任務を開始するという、 ヒーローもののような設定。

本作はメンバーのひとり、 普段は私立探偵をしている原田を中心として描かれている。 三部作ということはあと2作でそれぞれのメンバーがクローズアップされると 予想される。事件を追っているうちに、別の事件につきあたり、 最後には身近なかところに戻ってくるわけだが、全体としてはなんとも。

松浦純菜の静かな世界 – 浦賀和宏

久しぶりに浦賀和宏の本を読んだ。 講談社ノベルスのミステリでこの表紙は結構目を引くと思う。 松浦純菜がちょっとかわった女の子という感じでキャラがたっている。 けがの療養から帰ってくると周りでは連続殺人事件が起こるのだが、 実は・・・みたいな展開。 章が変わると時系列や視点が頻繁に変わるような構成。 主人公はあまりいけてない男子高校生。

天空の蜂 – 東野圭吾

自衛隊に納入されるはずだった新型ヘリコプターが犯人に盗まれる。 そのヘリコプターは爆発物を搭載して、遠隔制御で高速増殖炉の上空に飛んでいき、 犯人は日本中の原発を破壊しなければヘリを墜落させると政府を脅迫する。 わりと長編だが、手に汗握る展開で、どんどん読めるタイプ。

ドラクエ8クリア

ようやくクリアした。 結婚するエンディングも見たし、サブイベントなどもひととおりやったはず。 竜の試練はめんどうなのでやる気せず。

殺人パラドックス – 野崎六助

弁当屋の夫婦がファミレスで殺人事件に遭遇する話。 弁当に配達で警察に出入りし、刑事と仲良くして情報を得て探偵活動をするのだ。 非常に読みづらい文章。

宿命 – 東野圭吾

とりわけすごくもないのだが、読みやすいし楽しめる。 普通に伏線とかあって読み進めて最後に意外な結末。

模倣犯 – 宮部みゆき

これはすごい。長編過ぎる。3551枚らしい。 登場人物がこれでもかというほど書き込まれている感じ。 3部のはじめのあたりはうんざりしてくるが、 最後の最後でこれがタイトルの意味かという落ち。