メフィスト賞受賞作。文章は非常に軽い。メタミステリ。短編集的な感じで全体のストーリーもつながっている感じ。最後の最後でオチがある。評価が分かれそうな作品。
〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事件 – 早坂吝
久しぶりにメフィスト賞受賞作を読んだ。まさにミステリという感じのミステリ。非常に軽いがタイトルあての試みは面白い。文庫版で大幅に書き換えられたようなのでそれもよかったのかも。
プールの底に眠る – 白河三兎
白河三兎のデビュー作。メフィスト賞。いわゆるメフィスト賞的なミステリではない。全体的に考えるとストーリーとかどうなんだろって感じだけど文章や話の展開は面白くて引き込まれる。
君の膵臓をたべたい – 住野よる
映画化するということで読んでみた。話題になっているがそこまで面白いというわけでもない。というか、特におちもなく微妙だった。病気のことも名前を伏せていることも全体的にもう一息。タイトルのインパクトのみ。
私を知らないで – 白河三兎
まあ学校もの。ややミステリ的な部分もあり。作者はメフィスト賞出身。序盤の描写は面白いが後半はうーむという感じもする。
眼球堂の殺人〜The Book〜 – 周木律
久しぶりに読書。初めてkindleで本を読んだかも。そして久しぶりに本格。最近の本は文庫でも高いなと思った。買ったのはkindleだが。kindleはバックライトがついてるので寝転がって読んでも明るいのがよい。本の内容については物足りない感じもあるが読みやすく一気に読めた。オーソドックスなクローズドサークルでなんとなく方向性は読めつつも驚きもあって楽しめた。
白ゆき姫殺人事件 – 湊かなえ
湊かなえのミステリー。これも映画化してるらしい。湊かなえの作品は登場人物の気持ちを繊細に表現することで世界観を作り上げてるような感じがある。この作品では記者のインタビューに対する独白みたいな語り口やネットでの情報伝達での大きく主観の入った情報をうまくミステリーの意外性につなげている。
屍者の帝国
伊藤計劃だがなんか違う感じもする。ややスピリチュアル。
彼女の血が溶けてゆく – 浦賀和弘
医療問題からその裏にある人間関係に迫っていく感じ。若干あれな部分もあるが一気に読んでしまう。
家守 – 歌野晶午
家をモチーフにした短編集。いろいろあって面白い。
