JW FLV Media Player 4.3

最近よくネット上でFLVの動画を見かけますが、どうやって再生しているんだろうと検索していると、JW FLV Media Player 4.3にたどり着きました。日本語で使い方を解説している人もいらっしゃるようです。

試しに使ってみようかと思いましたが、再生する動画が無いことに気がつきました。こういうときに動画ってお手軽じゃないと感じます。ちなみにこのソ フトは個人で使うにはフリーのようですが、商用ではライセンスを購入してくださいとかいてあります。しかも広告のあるサイトでの使用は商用だそうです。ま じめに使おうとするとなかなか厳しいですね。

いわゆるユーザの囲い込みについて

mixiって携帯から見るとmixi以外のサイトにアクセスできないよね。

例えば日記にURLを書いたとして、
パソコンからそのリンクをクリックするとそのURLのサイトに飛べるわけですが、
携帯からリンクをクリックするとmixi-mobile-converterが変換したテキストが見れるだけで実際にそのページには飛べない。

結論としてmixiでは携帯サイトを紹介することが不可能である。

Trac

ウェブベースのプロジェクト管理ツールとして定番となっているTracを試しに使ってみました。Wikiによるデータ共有、svnリポジトリの閲覧、チケットによるタスク管理などが行えます。

うちのfedora環境だとソフト自体は既にインストール済みでした。インストールされていない場合でもyum install tracでインストールできます。以下のような手順で試せました。

  1. tracで使用するsvnリポジトリを作成する
  2. tracの初期設定を行う
  3. apacheの設定を行う
  4. ブラウザから確認する

ここでは/home/tracにデータを作成することにします。svnリポジトリをsvnadmin create /home/trac/svnで作成します。tracの初期設定はtrac-adminで行います。ここではtestというディレクトリを作成することに します。trac-admin /home/trac/test initenvと実行します。ここでsvnリポジトリを聞かれますが、先ほど作成したリポジトリを答えます。作成されたtestディレクトリの権限を変更 します。chown -R apache:apache /home/trac/testと実行します。

次にapacheの設定を行います。fedoraでは/etc/httpd/conf.d/trac.confでTrac関係のapacheの設定 を行うようです。TRAC_ENVの値を/home/trac/testに変更します。またBasic認証の設定を追加します。service httpd reloadで設定を反映させます。そして設定したアドレスにブラウザでアクセスするとTracが使用できます。

デフォルトのTracの設定ではanonymousアクセスではチケットを見ることは出来ますが作ることはできません。ログインをクリックしてBasic認証で設定したユーザでログインすると可能な操作が増えます。もちろん設定を変更することも可能です。

たしかにプロジェクト管理に使うには便利そうなシステムです。自分一人でメモのかわりにTracで情報を管理するのはちょっと面倒かなと思います。

独自ドメインでGmail

Gmailは@gmail.comのメールアドレスでメールができる無料のウェブメールのサービスですが、SMTPやPOP、IMAPの機能も提供 されていて、普通のメールソフトからGmailのメールを送受信することもできますし、逆にGmailのウェブを使って他のメールアカウントのメールを送 受信することも出来ます。

他のメールアカウントからメールを受信する設定を行うページに独自ドメインの設定項目もあり、POPの設定を追加する感覚で独自ドメインをGmailに追加できるのかという期待感を持たされますが、それは半分正解で実際はちょっとだけ手間がかかります。

独自ドメインの設定はGoogle Appsで 行います。Google Appsとは独自ドメインを使ってウェブ上で提供される無料のグループウェアのような感じで、マイクロソフトでいうところのOffice Liveが対抗サービスになるのではないかと思います。(イメージです。Office Liveは使ったことがありません。)

まずGoogle Appsにアカウント作成します。そして自分が使用するドメインを登録します。ここで、そのドメインが自分のドメインである確認が必要で若干悩まされるか もしれません。確認方法は二つあって、そのドメインに指定された内容のhtmlをアップするか、そのドメインに指定されたCNAMEを設定するかです。す でにそのドメインを使ってウェブサイトを作っている場合には前者が簡単だと思います。今回はこの方法で行いました。ウェブサーバ自体を用意していない場合 はおそらくCNAMEを設定するほうが簡単でしょう。

続いてそのドメインのMXに指定されたGoogle Appsのメールサーバを指定するとGoogle Appsで独自ドメインのメールを管理できるようになります。ここで注意が必要なのはGoogle Apps自体はDNSを提供していないので、たとえドメインをGmailだけに使う予定でもどこかにDNSが必要です。これはムームードメインのような DNSを提供していないところでドメインを取得している場合に問題になります。そういう場合は前のエントリに書いた無料DNSサービスの EveryDNS.netが非常に便利です。

以上でGoogle Appsで独自ドメインのメールがやりとりできるようになります。インターフェイスは通常のGmailと同じものです。アカウントは最低管理者アカウント は必要ですが、それ以外にもアカウントを追加すれば複数のユーザで使用することも出来ます。また、メーリングリストやエイリアスの作成も可能です。このあ たりは通常のGmailよりは高機能な部分かと思います。

そして最初に戻りますが、通常のGmailアカウントで独自ドメインのメールを送受信したい場合は、アカウントの設定の別のアカウントからメールを 受信の設定のところでGoogle Appsの独自ドメインのアカウントを指定します。GmailのPOPサーバはSSLでアクセスする必要があるので、ポート番号は995で、SSLのオプ ションにチェックが必要です。ユーザ名がドメイン名も含めたメールアドレス全体を指定しなくてはいけない点に注意が必要です。(Gmailの設定画面では デフォルトで@の左のID部分だけが入力済みなので間違えやすいです。)

検索するとPOPサーバにsmtp.gmail.comを指定するというTIPSが出てきたりしますが、実際にはPOPサーバは普通にpop.gmail.comで動作します。

EveryDNS.net

EveryDNS.netと いう無料DNSサービスがあります。HPにリンクを貼れとか、定期的に更新しないと削除されるとか、そういった制限は無く、しかもDNSのレコードが設定 できるという無料DNSの決定版のようなサイトです。外国のサイトですが、日本語の解説サイトもたくさんあります。もっともアカウントをとってDNSの設 定を入力するくらいなら別に英語が読めなくてもできると思います。(DNSの知識は必要かもしれませんが。)

私はドメインをムームードメインで取得していますが、ムームードメインは格安ですがDNSサーバがついてきません。例えばムームードメインで取得し たドメインをさくらインターネットのレンタルサーバで使うだけでしたら、さくらインターネットのDNSサーバを使えますが、その場合は自動で行われる基本 設定でしか使うことが出来ません。それだけでは不十分なとき自分でしたい設定があるときにこのEveryDNS.netのDNSサーバを使うと非常に便利 だと思います。

バリュードメイン VALUE-DOMAIN.COM

私はドメイン取得にムームードメインを使っています。選んだ利用は料金が安いからですが、一度使い始めると手間の問題もあるのでそれ以降もムームードメインを使っていました。

しかし、ムームードメインにはネームサーバの機能が付属していないという問題があります。今までは全く気にしていませんでしたが、この点も考慮するとバリュードメインが非常に魅力的だということに気がつきました。

もっともバリュードメインは非常に知名度が高く、これだけの人気があるということはそれなりに魅力があるというのは当然かもしれません。例えば現在 のcom/net/orgなどのドメインの価格はムームードメインだと950円、バリュードメインだと990円です。価格は変動もあることを考えれば誤差 の範囲とも言える価格差で(すべては比較していません。ドメインによってはバリュードメインのほうが安いかもしれません。)、無料でネームサーバも使える となれば断然バリュードメインのほうがお得だと思います。次回ドメインを取る機会があったらバリュードメインに使うことにします。

mDNSResponder.exe

TCP Monitor Plusでセッション情報を見ていて気になったのがmDNSResponder.exeというプログラムです。このプログラムがローカルにたくさんセッションを張っていました。相手はiTunesなどです。

検索してみるとmDNSResponder.exeはBonjourのプログラムでした。アップルのソフトウェアアップデートで頻繁にBonjourのインストールを催促されますが、自分ではインストールしていないつもりでしたがいつのまにかインストールされていたようです。

Bonjourがあれば設定しなくてもネットワーク上の他のコンピュータやデバイスが認識できるようですが、余計なお世話だと思います。

TCP Monitor Plus

TCP Monitor Plusというネットワークモニタがあります。名前はTCPですがTCP専用というわけではありません。トラフィックやセッション情報などがグラフィカルに表示できるフリーソフトです。インストールも必要なく簡単便利なソフトだと思います。

ところで、CGIProxyにセキュアな(httpsな)サイトにアクセスするためにはCGIProxy自体にセキュアに(httpsで)アクセス しなくてはいけないという制限があります。セキュリティを考えれば妥当な制限ですが、個人がサーバにCGIProxyを設置してちょっと使うには厳しい制 限です。

CGIProxy経由でGmailにアクセスしてみたところ、この制限に引っかかってアクセスできませんでした。しかしブラウザを見る限りではGmailでhttpsを使っているようには見えません。

そこでTCP Monitor Plusの登場です。これを使ってセッションを見ればhttpsで通信しているかどうか判明するという仕組みです。

結果としてはhttpsでは通信していませんでした。それならばなぜCGIProxyではhttpsと判断されたかということになりますが、結論と してはGmailのログインページがhttpsだったためです。CGIProxy経由ではcookieが異なるのでログインからということです。せっかく 調べたわりには残念な結果でした。

ここで言っているTCPのセッション情報とはいわゆるnetstatの情報です。Cygwinにもnetstatコマンドがあり、CUIでよければ同じ情報を得ることができます。

CGIProxyで502

CGIProxyという有名なプロキシソフトがあります。perlで書かれたCGIスクリプトで、ウェブサーバに設置するだけでプロキシとして使うことが出来ます。

普通のプロキシサーバはブラウザにサーバを設定することでプロキシサーバ経由でのアクセスを実現しますが、CGIProxyではHTMLなどに含まれるURLをプロキシ経由のURLに書き換えることでプロキシサーバ経由でのアクセスを実現しています。

したがってプロキシサーバの設定ができない携帯からでもプロキシ経由のアクセスが出来て非常に便利かと思いましたが、私の所有するdocomoの携帯でアクセスしてみたところ502 Bad Gatewayでエラーになりました。

CGIProxy経由のアクセスではなく、CGIProxyの入力フォームを表示するだけで502エラーが発生しています。docomoのサーバでなんらかのチェックが行われているのかもしれませんが原因は今のところ不明です。

http経由でSubversion

自分だけで使うにはsvn+sshでのアクセスで十分ですが、不特定多数の人がリポジトリにアクセスできるようにする場合などはhttp経由でアクセスするのが便利だと思います。

http経由でSubversionにアクセスする場合にはmod_dav_svnというapacheのモジュールを使います。私の使っているマシ ンはFedoraですが、既にインストールされていました。インストールされていない場合でもyum install mod_dav_svnで簡単にインストールできます。

設定方法ですが、/etc/httpd/conf.d/subversion.confにmod_dav_svnの設定ファイルがあります。 Apacheの設定ですので別にこのファイルで行う必要はありませんが、Fedoraではこういう運用になっているようです。設定例がコメントに書いてあ りますので、そのコメントを外せば簡単に動かすことが可能です。

<Location /svn>
   DAV svn
   SVNParentPath /var/www/svn
   # Limit write permission to list of valid users.
   <LimitExcept GET PROPFIND OPTIONS REPORT>
      # Require SSL connection for password protection.
      # SSLRequireSSL
      AuthType Basic
      AuthName "Authorization Realm"
      AuthUserFile /var/www/data/svnpasswd
      Require valid-user
   </LimitExcept>
</Location>

一番最初のLocationのところでURLを指定します。SVNParentPathでリポジトリを作成するディレクトリを指定します。この場合 /var/www/svnの下にリポジトリを作ることになります。例えばtestというリポジトリを作る場合は以下のようになります。

$ svnadmin create /var/www/svn/test

そしてAuthUserFileにパスワードファイルをしています。この設定ではチェックアウトは誰でも出来ますがコミットはパスワードが必要になります。パスワードの部分はSubversionとは関係なくBasic認証の設定でhtpasswdを使って行います。

$ htpasswd -c /var/www/data/svnpasswd ユーザ名

実行するとこのユーザ名に対するパスワードの入力を求められるので、パスワードを2回入力します。

以上で作成完了です。思ったよりも簡単でした。WindowsのSubversionクライアントTortoiseSVNを使ってこのリポジトリに 試しにインポートしてみましたが、svn+sshの場合と同様の操作で、アドレスのところをhttp://サーバのアドレス/svn/testとすること でちゃんと動作しました。インポートするときには上で設定したユーザ名とパスワードの入力が必要です。

また、そのインポートした内容はブラウザからアクセスして確認できました。こちらはパスワードは必要ありません。