Subclipse

フリーの統合開発環境にEclipseというのがあります。そのEclipseでSubversionを使うためのプラグインがSubclipseです。こちらにSubClipseのインストールや使い方の説明があります。

メニューのヘルプ→ソフトウェアの更新のところでSubclipseのURLを登録しクリックしていくだけで簡単にインストールすることができます。Eclipseのプラグインのインストール自体が初めてでしたがよく出来ていると思います。

設定はメニューのウインドウ→設定でチームの項目にSVNの項目があります。ここでは特に変更せず初期設定のまま使ってます。

使い方は、パッケージ・エクスプローラでプロジェクトを右クリックして、メニューからチーム→プロジェクトの共用を選ぶとプロジェクトをimportできます。importするとチームからコミットなどの操作ができるようになります。

また新規プロジェクトの作成でもSVNのメニューでリポジトリからチェックアウトが選べるようになります。

ただしsvn+sshでリポジトリにアクセスする場合は若干手間がかかります。Subclipseにはsshの機能は含まれていないようで、環境変 数のSVN_SSHにsshクライアントを指定しなくてはいけません。環境変数というのはOSの環境変数のことです。Windowsではコントロールパネ ルのシステムの詳細設定から設定できます。

一般的にはここでSVN_SSHにPuTTYのplink.exeを指定するようです。いくつか注意が必要で、対話的にパスワードを入力することは できないので鍵認証の設定は必須です。一般的にはpagentを使って鍵を管理するようです。また、PuTTYが起動されるたびに空のウインドウが画面上 に出てきます。

ウインドウを出さないバージョンのPuTTYとしてplinkw.exeというソフトをあるようです。ここでは前のエントリの TortoiseSVNに付属していたTortoisePlink.exeを使いたいと思います。このソフトもウインドウを出しません。逆にウィンドウを 出さないようにTortoiseSVN用に作られたplinkといったほうがいいのかもしれません。

また、ここでは鍵はパスフレーズなしの鍵を使用してコマンドラインから鍵ファイルを指定することにします。この場合pagentは必要ありません。 SVN_SSHの値は次のしました。ディレクトリの区切りは\ではなく/で指定するようです。またデフォルトではTortoiseSVNはProgram Filesにインストールされるのでスペースをスラッシュでクオートしています。

C:/Program\ Files/TortoiseSVN/bin/TortoisePlink.exe -i 鍵ファイル

これでsvn+sshが利用できるようになります。試しにLinuxマシンに作ったリポジトリにWindowsマシンのEclipseからプロジェクトをimportしてみましたがうまくいきました。