マネー・ショート 華麗なる大逆転

原題はThe Big Shortらしい。ショートは投資では売りポジション。小説は世紀の空売りと訳されている?正直マネー・ショートだとお金足りないの?と思ってしまうし意味不明。こういう映画のタイトルを勝手に変更するところは好きではない。

話の内容はリーマンショックのときにサブプライムの破たんを読んでいて逆に儲けた人たちの話。うまく説明がされていて金融的な専門知識がなくても全然楽しめる。面白く説明する部分もメタな小話みたいなつくりになっていて手法としてもおもしろい。人物もいろいろなタイプの投資家が錯綜していていい世界観になっている。実話にどのくらい基づいているのかは知らないがサブプライム商品の問題点に気付いてそのCDSを販売するように持ち掛けるという行動力は普通にすごいなと思う。投資というのは既存のものを売り買いするだけでは幅が狭い。

あと、ブラッドピットがおいしい役どころすぎる感はある。