世界の終わり、あるいは始まり – 歌野晶午

いかにも貫井的な一作です。

と書こう思ったけどよく見たら歌野晶午でしたみたいな。
歌野晶午もなかなか好きです。
お勧め作品はって言われるとぱっと思い浮かばないけど。
とりあえず葉桜の季節に君を思うということとか。
多少間違ってるかもしれないけど。
タイトルがキャッチーですね。

で、世界の終わり、あるいは始まりですが、
小学生の息子が誘拐殺人事件の犯人ではと思い悩む父親の話です。
普通によく出来てます。
既存のミステリの枠を超えた問題作とのあおりですが、
それはまあどうなんだろうって感じですね。
反感を持つ人もいそうな構成です。