さくらインターネットにSubversionをインストール

サーバ上でつかっているスクリプトのバージョン管理やウェブサイト自体をバージョン管理するのにSubversionを使いたいと思うことがあると思います。私自身もそう思います。思うだけで使ってませんが。

さくらインターネットのサーバにはデフォルトではSubversionがインストールされていませんが、シェルが自由に使えますのでソースからインストールしてみました。

Subversionのサイトはここです。そこから最新版のソースをダウンロードしました。これを解凍してconfigure, make, make installするとインストールできるはずです。

ところがSubversionはAPRというライブラリを利用していて、さくらインターネットのサーバにはこのAPRが入っていないためエラーに なってしまいます。そこで先にAPRをインストールすることにします。APRというのはApache Portable RuntimeというライブラリでOSなどの環境によらず動くプログラムを作るのに便利な機能を提供しているようです。オフィシャルサイトはここにあります。またダウンロードページはここにあります。自動的にミラーが選択されます。aprという本体とapr-utilというユーティリティに分かれているようです。

またルート権限はありませんのでホームディレクトリの下にlocalというディレクトリを作成してそこにインストールすることにします。以上をまとめると以下の手順になります。

wget http://www.meisei-u.ac.jp/mirror/apache/dist/apr/apr-1.3.3.tar.gz
tar zxvf apr-1.3.3.tar.gz
cd apr-1.3.3
./configure –prefix=$HOME/local
make
make install
cd ..
wget http://www.meisei-u.ac.jp/mirror/apache/dist/apr/apr-util-1.3.4.tar.gz
tar zxvf apr-1.3.3.tar.gz
cd apr-1.3.3
./configure –prefix=$HOME/local –with-apr=$HOME/local
make
make install
cd ..
wget http://subversion.tigris.org/downloads/subversion-1.5.5.tar.gz
tar zxvf subversion-1.5.5.tar.gz
cd subversion-1.5.5
./configure –prefix=$HOME/local –with-apr=$HOME/local –with-apr-util=$HOME/local
make
make install

あとは$HOME/local/binにパスを通せば普通にsvnが使用できます。