20世紀のマイベストソングをひとつだけあげるとすれば何だろう。 いろいろな考え方がありえる、 歌っている人が好きだとか、 その曲が使われていた番組が好きだとか、 その曲を聞いていた自分の思い出が好きだとか。
しかし、純粋に曲だけでベストソングを決めるとするならば、 それ は樋口明日香(こっちの ほうが良いかな)の「夢の扉」だと思う。 樋口明日香はASAYANのCMオーディション出身で、 ルックスは市井紗耶香で声が広末涼子といった感じだろうか、 デビュー曲である「夢の扉」はBIG ECHOのCMソングだ。
そして、この曲がどんな曲であるかというとポップな曲だ。 サビももちろんいい感じだし、始めから終わりまですべてがナイスだ。 さらに、しっかりハモりも盛り込まれている。 「夢の扉」以外に、曲全体がすべてよいと感じる曲には 浜崎あゆみの「A Song for XXX」があげられる。 この曲も始めから終わりまで余すとこなく良い曲なのだが、 どちらかひとつということになると「夢の扉」の方に軍配が上がる。 「夢の扉」がアップテンポのスタンダードな構成の曲で、 一番ぐっとくるメロディラインがサビ前に使われているというのが勝因だ。 他にも、サビの終わりのひっぱる感じも非常に良い。
ところで、この曲のひそかな聞き所は2番の歌詞で、 本当の友達について語っているのだが、 「本当の友達って 楽しいだけじゃない♪」というのは 確かにそのとおりだと思う。 その次がもう少し攻撃的で、 「例えば私だけに もし いいことあっても 一緒にシアワセできる子だよね♪」 とまことしやかに主張するのだ。 これを聞くと、僕には本当の友達は作れないかもしれないなと真剣に悩んでしまう。
