近所に小さな雑貨屋がある。
かなり年を取ったおばあさんが一人で店番してる感じの、絵に描いたような雑貨屋だ。 あまり賑わっているようにも見えないが、 つぶれないところを見るとそれなりに売上げがあるのだろう。
雑貨やそのものは絵に描いたような感じだし、店番をしてるおばあさんもしかりだが、 そこはそれ、最近のことなので宅急便も扱っているのだ。
先日、クロネコのトラックが荷物を取りにきていた。 そこで、店番のおばあさんと顔見知り風のお年寄りたちが、クロネコのお兄さんたちと 楽しそうに世間話をしていたのだ。
雑貨屋のおばあさんはともかく、 クロネコのお兄さんたちはこんなところで時間をつぶしていて いいのか?とよけいな心配をしたりしつつ、 これはひょっとして、心温まる風景ってやつじゃないかと一人納得した。
